京都駅からは湖西線に乗り換えです。
本来は11:45の湖西線経由敦賀行きの新快速に乗ればいいところですが、それより4分前に先発する普通がどうやら117系での運転らしいので、新快速に接続する西大津改め大津京までの2駅だけでも乗ってみようと思います。
という予定だったのですが…
アウアウ、普通電車(最下段)が遅れ約4分の表示。
湖西線で強い風が吹いたために遅れが出ているとのこと。自然現象には敵いませんな。
いや、でも電光掲示では新快速と同時刻ということは山科まで並走してくれないか…などと淡い期待を寄せるも、最終的に「8分の遅れ」と案内あり、このプランは本当に終了。
ところで、自動放送では「電車は、12両で到着します」と流れている新快速電車。
よく見ると「白△1〜4」ということは…ひょっとしてアレですか?
そこへ駅員さんの「次の新快速電車は当駅で後ろ8両を切り離し、前4両が敦賀行きとなります」という旨の放送。
確かに「12両で到着」するのも嘘ではないわななどと感じつつ新快速を待ちます。
京都11:40発の金沢行き特急・雷鳥17号。
次は近江今津に停車するので特急券さえ買えば大回りでも乗れますが、まあ今回はパスということで。
4列車目 湖西線経由 敦賀行き 新快速 3232M→3132M
京都駅での階段の位置が悪い先頭車だからか、もう昼間だからなのか、湖西線はそもそもこんな感じなのかわわからないけど全員着席+α程度の乗車率で、ラッシュアワー並みの混雑はまず回避された模様。めでたしめでたし。
西大…いや、大津京を出ると対岸から近江富士がこんにちは。
(このあと復路で間近に見えたのだが反対側にいたため写真を撮れず、今日唯一の近江富士の写真ということに)
湖西道路と並走し比叡山坂本に停車したあとは、大津京とともに「雄琴」から改称された「おごと温泉」を通過して堅田に到着。
ここでややまとまった降車があり、琵琶湖の見える窓側席を確保♪
食パン電車を見に行く大回り(2006年)では奇跡的に写真に収まってくれたトワイライトエクスプレス。
奇跡は二度も起こらないというわけで、今回はご覧のように機関車の側面だけが(笑)
良い風景が続きます。
近江今津には12:34に到着。
以前はここで乗り換えのうえ、近江塩津まで抜ける普通電車の本数は極端に少なかったところですが、今は直通電車が毎時1本。便利になったものですね…。
ただ近江今津駅では時間調整や特急の通過待ちで10分強の停車時間があるので、トイレその他の休憩はここで済ませておくのがベター。
前に降りたときは、下段の矢印が右側だった
これでも雪は少ないほう?
しかし風が強い。しかも冷たい。写真を撮ったら早く車内に入ってしまおう…
サンダーバード19号の通過を待って、12:45に出発。
マキノ、永原を経て、13:02に近江塩津に到着。
ここで長浜・米原経由の姫路行き新快速に乗り換えます。
左が米原経由姫路行き、右が敦賀行き。