梶原西 (かじわらにし)
2007年6月に開設された、このあたりでは新しめのバス停。
梶原東方面を向いて 2023年4月
梶原東方面のバス停は、ちょうど道幅が少し広がっていた場所に出来ました。
駅行きのバス停は、道路右側の電柱手前から1〜2本目付近にあります。
高槻市内方面を向いて 2023年4月
山側すぐそばには名神高速道路が通るほか、高槻IC開通に向け整備されたアクセス道(高槻東道路=府道79号バイパス)が2017年3月末に開通し、その名神を超えられる高さの高架橋が景色に加わりました。
過去の様子
梶原西バス停 2008年3月
梶原東方面を向いて 2008年3月
高槻市内方面を向いて 2008年3月
梶原 (かじわら)
ここも道幅の広がった場所にバス停あり。
というより、この付近ではこんな道幅の場所でないとバス停が置けなさそうですが…。
梶原東方面を向いて 2023年4月
「この先行き止まり」は右折先の道のことです。
かつては両方向にバス停が立っていましたが、いまは駅行きのバス停に両方向の時刻表がまとめて掲示され、梶原東方面のポールは省略されたようです。
(※過去の様子を参照。ストリートビューによれば遅くとも2010年2月には省略済)
高槻市内方面を向いて 2023年4月
なお、ここにも火の見やぐらがあります。(写っていません)
過去の様子
梶原東方面を向いて 2008年3月
高槻市内方面を向いて 2008年3月
梶原東 (かじわらひがし)
西国街道を通るバスの終点、梶原東。
梶原といえば思い浮かぶ名神高速の梶原トンネルは、この左の山の中を抜けています。
そして現在はさらに新名神高速道路の建設中で、梶原東バス停の場所はちょうどそのルートにあたります。
工事の進捗により、2021年1月18日からは現在の仮設バスロータリーに移動しました。
島本町・京都方面を向いて 2023年4月
新名神の橋脚が建ち始めている現地。
この区間(高槻〜八幡京田辺)は2027年度の開通予定となっています。
西国街道はこの先すぐに梶原一里塚、さらに上牧のあたりを経て三島郡島本町へと進んでいきます。
高槻市内方面を向いて 2023年4月
かつての梶原東バス停は道路の山側にあったのに対し、現在のバス停は反対側に移りました。
梶原東バス停と新名神の橋脚 2023年4月
この方向の新名神は名神の上を超える高さでトンネルに入り、高槻JCTへつながります。
過去の様子
転回場の様子 (島本町方面を向いて) 2006年12月
バス停はミニ回転場といった感じ。
ただ、幾ら小型バス(筆者が唯一名前を知る「リエッセ」)でも、一度は道路に頭を出してのUターンでした。
高槻市内方面を向いて 2006年12月
普通車同士でも、対向車とのすれ違いに苦労することの多い西国街道。
そんな道路をバスが走ることが、もちろん大変なのは当然のこと。
この路線では、狭い区間でバス同士が擦れ違わないようにダイヤが組まれていたり
(元々本数が少ないだけ?)
それが出来ないラッシュ時には、広い場所で対向バスが来るまで待機している姿も見られましたが、今もそうなんでしょうか。