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9303F・9304F登場

2008年7月13日掲載／2008年12月12日更新

9300系の四編成目となる新車9303Fが2008年7月に、続いて五編成目の9304Fも9月に登場しました。 京都線の9300系では、約3年ぶりの増備です。 9403（9303F）　　阪急京都線・高槻市〜富田間　　2008年7月 梅田行き特急の撮影に大失敗したので、気を取り直して場所も移動。 新車は折り返し、河原町行き快速急行として帰って来ました。 外観では行先・種別表示が、9000系と同様のLED表示に変更されているほか、 窓…どうなんでしょう。寸法が変わったといわれればそういう風に見えますし、 個人的には窓枠の厚みが変わっている（窓が車内側に凹んだ？）ように感じます。 9303Fの9803号車にて撮影　　2008年11月 今回の増備車から、乗降扉上のLEDにかわって、 9000系第一編成から設置されている画面が設置されました。 9303F・9304F特急詰め合わせ　　阪急京都線・富田駅　　2008年11月 左上のみ9304F、あとは9303Fです。 いつもどおり、流し撮りを試みると車番が一番よく写るという結果になりました(´･ω･`) これと無関係でもない、その他の話題 こちらは今回、最新車の座を奪われた？9300系の9302F。　　2008年7月 よく見てみると、通勤特急です。 前面の表示部分のアップ。下は9303F。 9303Fの営業開始にあわせて2008年7月7日から、これまで6300系で運転される平日の特急・通勤特急に限られていた、「梅田から5両目は女性専用車」の設定が、9300系にも拡大されました。 これと同時に、通勤特急の一部が9300系で運転されるようになった模様です。 高槻市駅の時刻表置き場　　2008年7月 駅配布の時刻表も、このように新しいものに入れ替わりました。 従来は6300系（2ドア車）の列車に付けられていた◆印が消え、かわりに「女性専用車あり」の特急・通勤特急に◆印が付けられています。 この変更により、女性専用車の設定が無い「土曜・休日」の時刻表からは、結果として6300系で運転される列車を区別できなくなってしまい、趣味的にはやや不便な変更となりました。 ※ダイヤ改正ではないので、新時刻表も「平成19年3月改正」のままでした 今回はここまで。

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