デビュー
2006年8月4日掲載/2008年12月12日更新
2006年7月31日、予定通りデビューの日を迎えました。
側面の表示
おおお!阪急さんやってくれましたよ。
これまでの幕と同じフォントに変わっています。
側面の種別表示と行先表示(左右別の駅で撮影)
変な模様が出ているのは画像を縮小したためです。
ちょっと離れて見れば、これまでの「幕」と見間違えそうな気すらします。
そういえば、試運転までは行先側のLEDは全体が黒くなかったわけですが、よく新品の液晶画面にフィルムが貼ってあるみたいに、あれはカバーみたいなものが入っていたということなんでしょうかね。
あのままでは表示が見難そうだったので、これも黒くなって良かったです。
いろいろと覗いてみましょう
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側面
くどいですが、本当に幕に見えます。
梅田が三宮になってるとかは気にしないように。(※別の時間に撮ってます)
正面の行先と種別表示
急行表示は、こちらの写真のほうが肉眼で見た感じに近い色が出ています。(どちらも同じ色なんですが)
さて車内のほうは…
左右2台セットのディスプレイ
全扉の上にあるのではなく、海側・山側・海側というような千鳥配置です。
写真は十三到着時のもの。
従来の駅名案内に加え、京都線乗り入れの地下鉄車両でおなじみ「こちら側(反対側)の扉が開きます」がイラストつきで表示されたり、「京都・嵐山方面 (5)号線」といった乗り換え案内も。
さらに、現在乗っている車両(一番右)が色分けで表示されている下に、ホームの階段・エレベーターなどの位置まで案内されています。これは良い案内ですね。
左側は映像がずっと流れており、IC定期券の宣伝から、京都の五山送り火の紹介も流れていました。(ラガールビジョンのバックで流れているような映像です)
ここではちょうど宝塚歌劇のCS放送の宣伝でした。
最後にもう一度正面から
bveのストラクチャ制作に使えそうですかね〜?
ちなみに、9300系ストラクチャ(旧)では、まだ8両に組まれる前の9000系の妻面写真を利用しました。
今のものは妻面を見せない造りにしてしまいましたが…。
>>もみじヘッドマークつき9000系を駅撮りしました(2007・2008年)>> |