早くもここからハイライト
新幹線をくぐった向こう側 2012年10月
新幹線をくぐると道なりに右斜め方向へ、そしてここからセンターラインが消滅する。
とはいえ、まだ道幅はそれなりにあるので普通車同士なら擦れ違いに難儀するほどではないと思うところ。
東天川バス停 2012年10月
しかーし、それもここまで。
東天川バス停からは上の写真でもチラッと見えているように狭くなる。
微妙にカーブしていて見通しがやや悪く、さらに運が良ければ(?)路線バスがやって来る…。
狭隘区間入口 2012年10月
もし途中でバスに出会ってしまったら大変!なのだが、ここにはバスの接近予告をする装置が用意してある。
(バスが近づくとパトライトが点く)
同じ装置が狭隘区間の反対側にもあり、通行する車などに注意を促している。
【YouTube動画】再生時間=1分
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こんなところではすれ違いたくないわな…と思う。
なお、上の動画を撮った少し前には、農業用機械も通っているのを見かけた。
ちょっと郊外へ出ると割とある光景なので、通る時は気を付けたいところ。
細いよ! 2012年10月
府道は一番狭い区間を抜けると桧尾川の右岸堤防に突き当たる形で左へ折れ、そのまま坂を上っていく。
桧尾川右岸と合流 2012年10月
「止まれ」のほうが府道。車の流れも完全に堤防側が主流となっていたりする。
堤防道路はここまで一方通行だが、この先は両方向通れるので府道トレースには特に問題はない。
もっとも、自転車ではもともと関係ないのだが。。。
桧尾川を西から東へ
桧尾川を渡る 2012年10月
堤防に上がって少し進んだところにある中堤橋で桧尾川を渡るため、府道は右折する。
が、その前に、前方に大きな青看板の裏側が見えているのでそれを覗いて行きましょう、せっかくなので。
桧尾川右岸南向き 2012年10月
府道は右上の「東天川」方面で、完全に脇道扱い…まあ実際そうなので仕方ないか。
さらに前島方面は矢印すら書かれず無視されている。アウアウ。
桧尾川左岸合流北向き 2012年10月
中堤橋を渡り左折したら、今度は右のほうに下っていくのが府道。
車列が写っている堤防道路は抜け道として大活躍しているため、交通量が多いですよ。
ここは堤防の側に「止まれ」があるので、府道のほうが一応優先されていることになっているのだが油断は禁物。
桧尾川左岸合流南向き 2012年10月
その左岸側堤防道路南行きにも、右岸と「現在地」が違うだけの青看板が立っている。
南へ向かうのが「茨木」なのは、この先で府道14号(十三高槻線)に連絡するため。
今は堤防道路が幹線道路同士を結ぶ重要路となっている状態。
(でも見通しが良くて広い堤防はともかく、新幹線側道みたいな交差の多いところをあまり飛ばすのもどうかとは思う…)
前島へ
桧尾川左岸側の様子 2012年10月
ここからはセンターラインこそないものの、ちゃんとした道幅の道路となる。
なお将来的には府道14号(十三高槻線)が国道171号まで繋がる計画で、このあたりのどこかを横切りそうな感じ。
※撮影時点では桧尾川左岸で道路工事中だったが、これは今後の府道延伸とは直接関係なさそう…。
城東町方面を向いて 2012年10月
今来たところを振り返って。
今回撮影した写真を改めて見返すと、ヘキサ標識が日本語版(ROUTE/Osakaでないもの)はここが唯一の模様?
前島バス停 2012年10月
車幅ギリギリのポールが立ちはだかる脇道が左へ別れるところで、右側にまだ新しいロータリーを発見。
市バスの終点・前島バス停がここに移転してきたものだが、時刻表を見てみると本数は1時間に1本程度。
r17の高槻市区間東端 2012年10月
最後はまた少しだけ細くなり、淀川の堤防に突き当たる。
移転前の前島バス停があったのもここ。
城東町交差点から約2キロ、府道17号の高槻市区間はここでおしまいとなる。
府道125号と接続 2012年10月
堤防へ上がる道はもう府道125号・安満前島線扱いのようだ。
枚方は近くて近くない 2012年10月
この広い広い淀川の向こうで枚方市側の府道17号が、お互い繋がる日を待っている…のかも。
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