唐崎西口　（からさきにしぐち）

南北に府道16号大阪高槻線、北東から南西へ府道14号大阪高槻京都線（十三高槻線）、東西に府道139号枚方茨木線
…という3本の道に囲まれた三角地帯。


駅から来たバスのうち、柱本団地方面の市バス路線は直進方向（下写真の青看板では大阪・摂津方面）へ。
ただし一部は、復路に三島江を経由するため、東側（青看板では枚方方面）から合流してきます。
また玉川橋団地方面は西へ折れ、茨木方面に向かっていましたが、経路変更により当停留所は通らなくなりました。

柱本方面を向いて。反対車線では三島江方面からのバスが到着　　２０１０年１０月

なお、唐崎西口バス停のすぐ南側を京阪バスの茨木〜枚方の路線が東西に通っており、西唐崎または西切のどちらかまで数分歩けば乗り換えも可能。
高槻市バスのJR高槻駅南〜玉川橋団地の路線も、経路変更後はこの東西の道を通るようになっています。

高槻駅方面を向いて　　２０１０年１０月

府道14号とは、X字の交差になりそうなところをT字交差点×2の構造にしているため、真っ直ぐ向こうに見える道へ向かうには右折のち左折が必要。
青看板で書かれている通りといえば通りなのですが、これは余所者泣かせかもしれません。

玉川口　（たまがわぐち）

玉川は府道16号・大阪高槻線の西側にある地区。
その入り口で「玉川口」なのだと思われますが、わかりやすいですね。

柱本方面を向いて　　２０１２年１０月

府道は交通量がそれなりに多く、こういった写真を撮るタイミングがなかなか取りづらかったです。

高槻駅方面を向いて　　２０１２年１０月

高槻駅方面の乗り場は屋根付きです。
柱本団地方面から高槻駅へ向かうバスは、約半分が「三島江経由」となりここを通らないため、昼間は柱本団地行きが30分間隔、高槻駅行きが60分間隔と本数が異なります。

バス停の標示　　２０１２年１０月

ここは、バス停ポールの仕様が現在の市バスではあまり見かけないタイプ揃い？でもありますね。
柱本方面は照明つきのもの。
2009年撮影時には普通のタイプだったので、その後に取り替えられたのでしょう。

高槻駅方面を向いて　　２００９年１０月

高槻駅方面は、上部の円板の色が旧色バージョン。
ここが唯一というものでもないでしょうけど、まあ珍しくないわけではないので載せておきましょう^^;
こちらは2012年現在も「ご健在」でした。

西面口　（さいめぐち）

唐崎西口、玉川口と来て、次の口は西面口。

柱本方面を向いて　　２０１２年１０月

柱本団地方面行きは西面交差点の北側。
大阪府中央卸売市場への案内看板と交番が目印？

柱本方面方面を向いて　　２０１２年１０月

高槻駅方面行きは西面交差点の南側。
屋根付きのバス停が向かい合っていますが、高槻駅方面行き市バス乗り場は写真右手（対向車線側）のほう。
では左のほうは何なのかといえば、これは阪急バスの三島江停留所（柱本団地方面行き乗り場）です。

高槻駅方面を向いて　　２０１２年１０月

先ほどの写真からは振り向いた方向…
高槻駅方面行きの市バスはこのまま真っ直ぐ玉川口経由で高槻駅へ向かうものと、右折して三島江を経由し唐崎西口で再び合流するものがあります。
昼間時間帯は半々の割合。市バスの三島江は阪急バスの三島江と違う場所です。
また別ページで紹介予定ですが、阪急バスはここから西へ、阪急茨木市駅へ向かいます。

バス停の標示　　２０１０年１０月

高槻市バス「西面口」と阪急バス「三島江」。
阪急バスの茨木方面行き乗り場は西面交差点のすぐ西側で、市バスは通りません。