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さて、今度はJR岸辺駅からさらに線路に沿って京都方向へ参ります。
普通電車を追い抜きつつある新快速。箱が邪魔なのは許してください。 一番右の線路は試運転用?線路のようです。
試運転…これですね。
ちなみに、付録ページ の「岸辺駅東側の地下道」はこの場所の真下にあります。
元枕木という雰囲気がプンプンする柵。
このあたりだけは普通自動車でも離合できない道幅のため、通行注意です。
JRの車窓からもおなじみ・阪急の正雀工場です。ただし見えているのは「裏門」ですね。 写真で右へ分かれている道路を歩くと、3分ほどで工場正門や阪急正雀駅へ行けます。
この道路の横に「正雀川」という小さな川が流れており、ここが吹田・摂津市境となっています。
そして今回来た目的はここにあります。鉄的「怪しい物体」があるという情報を確かめるために…。
正雀川。画像では見難いですが、奥に正雀駅があります。 ということはさておき、手前にあるこの物体です。
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もっと寄ってみます。
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ありました隊長!やはりこれは鉄橋跡のようです!!
このすぐ横の道路標識は、以前ネタ用に撮ったことがあるのですが、こっちは全然知りませんでした。
なお、この先は以前コンクリート工場だったようですが、現在は取り壊されて更地化しています。次は何になるのやら…?
と、おもしろい情報を得て撮影しに行ったのが2004年12月18日だったのですが、この周辺ではその後に区画整理が進みました。
JRの駅前にスーパーなどが建ったアレです。
その結果…
例のものも撤去されてしまいました。早く見に行ってよかったです。
この標識はまだ残っていました。 この先が狭かったのはいつの頃の話でしょうか…?
▲枠内の画像はいずれも、2005年10月17日撮影 |
このように、敷地外からでも電車が置いてある場所が多数見られます。 ここでは、[特急日生エクスプレス][石橋-箕面]など、普段ありえない行き先表示になっていることも多く、ネタに尽きません。
かつてこのあたりには、阪急の新車搬入に使われていた国鉄との連絡線があったそうです。 カーブ標識や昔の写真から想像すると、線路が赤線のように通っていて、この付近に踏切があったはず…?
車庫で休んでいる阪急電車を横目に見ながら歩くと、阪急京都線の「正音寺踏切」に着きます。 拡幅工事のため、遮断機の竿が真ん中で折れるタイプに変わっていました。
●踏切を渡ってすぐの角を右折すると、300mほどで阪急正雀駅に到着です。お疲れ様でした。
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☆ お時間があれば付録もどうぞ
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