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岸辺&正雀・鉄めぐり(2)

2005年1月1日公開/2006年11月25日更新

その1
その2
付 録

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さて、今度はJR岸辺駅からさらに線路に沿って京都方向へ参ります。

西明石行き普通電車と姫路行き新快速電車
普通電車を追い抜きつつある新快速。箱が邪魔なのは許してください。
一番右の線路は試運転用?線路のようです。

試運転電車が往復しています
試運転…これですね。

ちなみに、付録ページ の「岸辺駅東側の地下道」はこの場所の真下にあります。

枕木?
元枕木という雰囲気がプンプンする柵。
このあたりだけは普通自動車でも離合できない道幅のため、通行注意です。

阪急・正雀工場
JRの車窓からもおなじみ・阪急の正雀工場です。ただし見えているのは「裏門」ですね。
写真で右へ分かれている道路を歩くと、3分ほどで工場正門や阪急正雀駅へ行けます。

この道路の横に「正雀川」という小さな川が流れており、ここが吹田・摂津市境となっています。
そして今回来た目的はここにあります。鉄的「怪しい物体」があるという情報を確かめるために…。

鉄橋?
正雀川。画像では見難いですが、奥に正雀駅があります。
ということはさておき、手前にあるこの物体です。

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もっと寄ってみます。

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拡大
ありました隊長!やはりこれは鉄橋跡のようです!!
このすぐ横の道路標識は、以前ネタ用に撮ったことがあるのですが、こっちは全然知りませんでした。
なお、この先は以前コンクリート工場だったようですが、現在は取り壊されて更地化しています。次は何になるのやら…?

と、おもしろい情報を得て撮影しに行ったのが2004年12月18日だったのですが、この周辺ではその後に区画整理が進みました。
JRの駅前にスーパーなどが建ったアレです。


その結果…
鉄橋跡
例のものも撤去されてしまいました。早く見に行ってよかったです。

標識
この標識はまだ残っていました。
この先が狭かったのはいつの頃の話でしょうか…?

▲枠内の画像はいずれも、2005年10月17日撮影

阪急正雀工場
このように、敷地外からでも電車が置いてある場所が多数見られます。
ここでは、[特急日生エクスプレス][石橋-箕面]など、普段ありえない行き先表示になっていることも多く、ネタに尽きません。

6330が最後でしたっけ?
かつてこのあたりには、阪急の新車搬入に使われていた国鉄との連絡線があったそうです。
カーブ標識や昔の写真から想像すると、線路が赤線のように通っていて、この付近に踏切があったはず…?

正音寺踏切
車庫で休んでいる阪急電車を横目に見ながら歩くと、阪急京都線の「正音寺踏切」に着きます。
拡幅工事のため、遮断機の竿が真ん中で折れるタイプに変わっていました。

●踏切を渡ってすぐの角を右折すると、300mほどで阪急正雀駅に到着です。お疲れ様でした。

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☆ お時間があれば付録もどうぞ

【更新memo】
・2005-1-1 新規公開
・2006-11-25 更新

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